スイカのタネ「プッ」

日記


 

 その昔、夫は
 「スイカのタネは、食べても大丈夫」
 だと言って、タネごとスイカを食べていた

 たぶん、タネを出すのも、取るのも
 めんどくさかったのだろう
 
 なのに今、夫がスイカのタネを
 「プッ」と吹き飛ばしている

 固くておいしくないので
 タネを異物として認識したようだ
 
 食べても大丈夫なタネとして
 認識できなくなった
 そう見ると
 それは、認知機能の低下だろう
 
 けれども
 タネを出すという行為に目をやると
 
 夫が成長したような気もする
 
 まあ今日は、そういうことにして
 カーペットに向かって
 タネを飛ばしていることは
 多めに見よう