ふたりで歩くとき いつも 夫が車道側にいてくれた ふたりとも話に夢中になって いつのまにか 私が外側を歩いていたときは 「こっちだろ」と夫が 私を内側にひっぱった 夫が危険予知できなくなってからも ふたりの歩く位置は かわらず もし 私が危険を察知したとき 私が外側だと 夫を押して避けることになる でも 私が内側であれば 夫をひっぱって それで 夫がよろけても 私が受けとめられる
夫は、デイサービスで「こんなところにいるはイヤだ」と、出っていたときも、付き添ってくれた職員さんを内側に歩かせようとしたらしい。
あと、出来立ての道路を2人で歩いていたとき、道路と敷地の境目の側溝に蓋がされておらず、私は見事に落ちて、ふたりで大笑いしました。